message from Tohru

2002年1月8日

●謹賀新年 明けまして御目出度御座います!!午年2002

ホーム・ページ・マニアの皆々様『新年明けましておめでとう御座います。2002年の幕開けです!!本年も昨年同様に…昨年よりもより一層に宜しくお願い申し上げますぅぅ』。
という事で、新年です。しかも早いものですねぇ、既にお正月休みも終わりました。世の中も既に通常営業状態ですよねッ。何だかさぁ‥子供の頃っていうのか?我々がまだ子供だった頃っていうんだねッ。もっとのんびりしていたように思うんですが‥。そうでもない?どうなんだろうねぇ?。
確かに今みたいに正月休み自体はたいして長くは無かったような気がするけれど(5日あたりにはどこもかしこも仕事始めだったような‥)、お正月の気分だけはねぇ、15日の成人の日(今はそれすら15日って決まってないらしいけれど‥)あたりまで何となく社会復帰出来ない感じってあったでしょ?
なのにねぇ、今のお正月の雰囲気って『ハイ、お正月ですよぉ』で始まって『ハイ。おしまい!!』みたいなねぇ、感じですもんね。味気無いなぁ‥なんて思うのは僕だけですかねぇ?
それとも、それっていうのは東京に居るからなのかなぁ?。東京ってお正月らしさがあまり無いですもんね。でも、やっぱり正月的情緒に欠けてる気がするなぁ。年間通してのイベントが多すぎるんじゃないかぁ?なんて思うんだけれどね。どうかなぁ?。そう思わない?。だから、お正月もその中のひとつ的な存在。『お正月よりも楽しい事って他にも沢山あるしぃ』という状態なのかなぁ?。
僕が子供の頃なんてのは、実家が商売家だったのんですから、人の出入りが多かった訳です。新年の挨拶に出掛けたり、迎え入れたりでなかなかの正月的行事風景ってやつです。それに、普段からゆっくりとお休みを取って‥なんてあまり無い状態(商売している家の宿命ですかねぇ)だったので、正月休みってのが1年で一番ゆっくりと父親や母親と一緒に居る事が出来るという素朴な喜びってのがありましたねぇ。
父親からお年玉をもらうときのあの雰囲気ってのが懐かしいです。『正月の三が日はお金使うもんじゃないぞぉ』って言われながらもらうあの感じが今でも忘れなれないなぁ。子供の頃の最大のイベントってやっぱりお正月休みだったもんなぁ。いつもお年玉ためて普段じゃ絶対に買えない大きなプラモデル買いに行ったなぁ。
高校生になった頃には、プラモデルから洋服に代わったけれど、やっぱりどこか普段とは確実に違うものを感じていたもんです。やはり、時代がのんびりしとしていたのか?自分を取り巻く環境がガラリと変わったのだろうか?。そんな風にどこか味気無さを感じているのは自分だけなんだろうか?。
今年のお正月は、妙にそんな事を考える正月でした。皆さんはどんな風なお正月でしたか?どんな所に出掛けて(相変わらず海外に出掛けた人は多かったようですが)行きましたか?どんな思い出ができましたか?。なぁんて事を考えたりしているうちに節分が来て、続いてバレンタインが来て、年度末が来て入学シーズンだなぁ‥と思う間もなく桜のシーズン(そうです!!またLIVE もあります。まめに情報チェックしていて下さい)も終わりだなぁ‥なんてボーッとしてる間に5月の連休ですよ!!。
ちょっと気が早いですか?。でもねッ、それくらいに目まぐるしい程に次々とイベント目白押し状態ですからねぇ。本当にボーッとしてられませんよね。スピードに乗っかってガッツに2002年も駆け抜けましょう!!(笑)。
『2002年も良い年にしましょう!!』
『色々な思い出を残せるように楽しくやりましょう!! 変わらぬ応援を宜しくお願いします!!』
                        Gennaio 2002 鈴木トオル

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