message from Tohru

2003年10月2日
全国のマニアな皆さん、「こんにちは」「いかがお過ごしでしょうか?」。やっと残暑も去ったザンショォォ…(べたな笑い過ぎでダメだね)。夏がいまいち無かったような感じだったので、いささか残暑には手こずりましたね。バテちゃいました。
でもって、やっと秋ですね。食べ物が美味しい季節の到来ですぜ。今回は、ゲテモノ喰いではありませんよ。ここのところ変態?、ちゃう!!大変に気に入ってる仏料理の店があるんです。本当は、2軒あるんでけれどね。今回はその1軒だけ教えちゃう、紹介しちゃいます。

東京は、渋谷から世田谷方向に少し来た所ですが、松見坂ってのがあります。淡島通りを渋谷から世田谷に向かって来るとスグの所です。「レストラン・ミラヴィル」ってちっちゃなフランス料理店です。あんまりにも小さいので見逃してしまいそうですけれどねッ、気をつけて見てれば大丈夫。
もう通い始めて、どれくらいになるかなぁ…??。2年半くらいかなぁ…。とにかく、あまりにも美味しいんで通いに通ってます(笑)。ハマルと、とことん通い倒すって性格なんですよねぇ(笑)。だって、今は大親友になりましたけれど、イタリアンの山田シェフがまだ地道?に下北沢で「ポポラーレ」って店のシェフをやってる時なんかあまりにも旨いんで、昼を食べてまたその夜も行って食べたりしてましたし、山田の後の日暮さん(今は、新松戸でアンブロージャって店をやってます)ッてシェフの時代には、とうとう年に百回通ってしまいました(笑)。
で、ミラヴィルのシェフは都志見君って言います。まだ若いですよ。僕より少し下(若くないかぁ??)ですもん。でもって、実は彼の兄さんと僕は一緒に仕事してます。都志見シェフの兄さんは、都志見君なのです(笑)。分からないよねぇ…、こま説明じゃあね。
例えば、花〜世界で一番を君に〜とか、約束、雨音を君が聞く時、しあわせはどこにある‥、そのあたりの曲を作曲して提供してくれた都志見隆さんの弟が、ミラヴィル都志見なのです。
始めて行った時はね、全然知らないで行って、食事しおわったって(ちょっと遅い時間から食事に行ったので)他のお客さんも居なかったのでシェフと何となく話したりしてたんです。で、帰りぎわ直前にね、シェフが名刺を僕にくれたので、見てみたら!!「都志見…?ッてめずらしいよねぇ。あの都志見君の…???」びっくり(シンガポールの歌い手さんで、デックリーっていましたね)ビックリ!!ですよぉ!!。まったく!!えェェェェッてな感じです。世間は本当に狭いですよねッ。
話しが長くなり、横道それ造になりそうですけれど、ミラヴィル都志見君の作る料理の数々は本当に素晴らしいです。個人的な意見と偏見が入りまくってると思うけれど、何人か知ってる天才料理人の中のひとりです。まぎれも無い天才。しかも、やっぱりB型!!(笑)。
今回、写真で伝わりにくいけれど、料理の写真も載せておきますね。本当に旨いですよ。しかもねッ、美味しいだけじゃない驚きもかんじますよ。ヤツの持つ独特のセンスがねぇ、素晴らしいです。繊細であってワイルド。機会がありましたら是非一度。
さて、食いしん坊日和のコーナーみたいな展開にまたまたなってしまいましたね(笑)。また、食いしん坊日和は別の機会に超エグイ物で攻めますんでねッ、楽しみにしていて下さい。

と、いう事で、曼陀羅マンスリー・ライヴの9月も終わりました。御来場の皆さん、本当にアリガトウございました。自分、個人的にはさんざんな感じになってしまって誠に申し訳のない気分です。どこかで立ち直らなくては…なんて思えば思う程に…。スミマセンでした。今回のライヴでは、つくずく「まだまだやなぁ‥、甘いなぁ」って、またまた自分を戒める材料になりました。これに懲りずに皆さん、足を運んで下さい。
次回は、11月ですね!!。仕返ししまっせぇぇ!!。今回の不本意だった分をとりかえしますぜぇぇ!!。頑張ります!!。11月は、アムラックス・ホールもあるしね、大阪も行きますしねッ!!。月末には、勿論、マンスリー的曼陀羅ライヴもね、あります。ライヴめじろ押し状態ですけれど、一回でも多く皆さんとお目に掛かりたいです。一回でも多く、歌ってる姿形も見て体感していただきたいです。宜しくお願いしますですハイ。
そう言えば、来年の曼陀羅マンスリー的ライヴも演りますよ。もうしばらくすれば、スケジュールをお知らせ出来るかと思います。時々、チェックをしてみて下さいね。
では、また11月に!!。

あらら?写真だとよくわからない。これ魚料理です。この美味しさは写真じゃあ伝わらないですね。実際に行ってみて下さい。 ふぅぅむ。何か臨場感が足らんなぁ。これは、ウズラです。お肉料理。ううッダメだ!写真じゃダメ。是非行って確かめて下さい!

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