2006.6.14
御無沙汰しております。皆さん如何お過ごしですかぁ??
梅雨に入りましたよね。って言うよりも、今年はずっと天候不順が続いていて、梅雨のはしりみたいな感じで5月の連休明けくらいからあまりお天道様をちゃんと見て無いような気がします。
地球 の温暖化だとか地軸がずれ始めたとか・・色々な事を言われる昨今です。もしかしたら、天候不順なんて事が何年かしたら通常の事になってしまう・・なんて事なのかもしれないですね・・ちょっと怖いけれど。
さっ、そんな風に考えたら悔いのない人 生を送らなきゃ損ってやつですよッ!!好きな事をバンバンやって毎日を楽しくやって行きましょう(笑)何でもやった者勝ちですからねぇ、世の中。くよくよ考えて
いるうちに誰かに先をこされますから(トホホホ・・・な人生はダメよ)ねぇ。
そんな訳で、僕も全力でやってますよッ。
組曲『ゆびきり』の先行リリース・ライヴが3月の後半でしたけれど、そこから4月・5月・先日の浜松のライヴまで、殆どお休みの無い日々を過ごして来ました。三人衆A3でライヴを精力的に演って来ました。各会場に足を運んで下さった皆々様「本当に有難うございました」。今回の組曲『ゆびきり』をレコーディングして、ライヴを重ねてきて思った事が(手応え)沢山あり、とっても収穫のあったここ数カ月って感じです。アコースティック三人衆のあるべき姿ってのが明確になりつつありますね。
僕は、勿論ひとりの歌い手としても大切な事も沢山あるし、やらなきゃならない事もありますが、このアコースティック三人衆A3の活動も明確な住み分けを必要と考えていたんです。皆さんにとってみれば、歌い手が同じように「鈴木トオル」だから・・・みたいな受け取りも勿論ありますけれど、
作る側はそれに甘んじてはダメだなぁって気持ちがあるんです。
なので、組曲『ゆびきり』には数々のチャレンジを試みてあります。既に、組曲と云う手法を使った事が ひとつ目のチャレンジテですね。
ふたつ目としては、今までセッション・ミュージシャン的だったりサポートとしての江口君のギターだったりした二人のギタリストの存在を変えたいって事でした。
勿論、二人の意識の問題もあるけれどね・・、しかしここは重要なんです。同じグループとて演ってるって意識の問題が。
3つ目のチャレンジ と4個目のチャレンジは、歌詞の言葉使いを濃密さを出す事、歌い方としてのキーの問題です。濃密な言葉をどうやって表現するかを、今まであまり使う事のなかった音域で歌う事です。表の声と裏の声の狭間にある不安定な音域は、今まで僕の歌唱法の
中ではタブーとされていた音域だったんですねぇ。
やっぱり世も末ですからね、やりたいようにやってみる!!って事の大切さですね(笑)。
まぁ、その結果としてちょっとだけですけれど、三人衆の目指す姿が見え始めました。言っちゃえば、新人バンド みたいなもんです。年齢はいってますけれど(笑)僕は、この新人バンドをもっと
大きく育ててくつもりですよッ。組曲も『ゆびきり』だけに留まらず、第2弾の組曲 も制作をと企んでいます。しかも、皆さんがちょっと驚き、ちょっと嬉しい手法での
レコーディングをと企んでますよ。まだまだ僕の中だけの思惑ですけれどねッ。でも実現させますよッ!!だって、好きな事をやった者勝ちだもの
(笑)お楽しみにッ!!
そんなA3のライヴも先日の浜松でひと段落。映像やナ レーションを使って組曲『ゆびきり』を表現したライヴは如何でしたか??このライヴのやり方もA3のひとつの形を見せられたかなぁって思っています。是非、皆さんからの感想なんかも聞きたいですね。お便りお待ちしてますよ。ヨロシクど〜ぞ!!
続いては、with Bandのライヴが7月にありますね。ライヴ情報のところをもう一 度見て確認しといて下さい。梅雨の鬱陶しい中のライヴでちょっと弾けてみましょうね。A3とはまた違ったイメージのライヴを楽しみにしていて下さい。
ラジオ大阪の 番組も順調ですよ。番組に皆さんからのメッセージ(メールやお便り)も頂いております。1時間の番組でアッという間に時間が過ぎてしまいます。それは、きっと楽し
いって事ですね。インテルFMの番組とは全然違った趣での番組です。是非(特に関 西の方)皆さん聴いて下さいね。
さて、梅雨のこの時期は体調を何かと崩しがちになります。
体調管理などなど・・気をつけて梅雨を乗り切り、
ライヴで盛り上がりましょ うね。
|