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2004.05.17
皆さん、いかがお過ごしですか?。5月のゴールデンな連日休業状態も無事に終了ですね。もう5月も中旬をいささか過ぎて下旬へと移り進んでいってる最中ですものねぇ、ホントに日々の時間が過ぎてってしまうスピードには参っちゃいますよ。思わず、「時間よ止まれぇぇ〜」ってな感じで、『矢沢旅ですさん』の歌を口ずさんでしまいそう(笑)ですよ。
でもさぁ、もう気の早い人なんかはさぁ、夏休みの計画を始めてるんじゃないのかなぁ‥??。だって、もう南の方から徐々に梅雨に入ってるんですもの。全国的(北海道は梅雨なしですってねッ)にも梅雨入りなんて直ぐですよッ。嫌ですねぇ‥。ジメジメが続くとねぇ、右半身にジンマシン出ちゃうって体質なんです。何も起こらない冬がいいなぁ‥やっぱり。
さて、先日は札幌に行って来ました。
ギターの江口君プレゼンツ的なLIVE企画でした。もう一人、ギターに松下誠君も一緒での3人でのアコースティック・ユニットのLIVE。個人的には、「江口が頼まれての企画なら良いよぉぉ、行くよ、演るよッ」ってな具合で行きました。
札幌に行く前から江口に「狭いよぉ、ホントに狭いから覚悟して来てねぇ」などと言われていたけれど、行ってみてビックリです!!。マジで狭いッ!!。
コの字型のカウンターが店の中央にあって、その中でバーテンダーさんがお酒を作ったりしてて、その直ぐ後ろ側が一段高くなってて、そこにもお客さんが座れるようになってますけれど、全部でそれだけ(笑)。
でね、僕等が演奏するスペースは、バー・カウンターの中。勿論、LIVEを演ってる間はバーテンダーさんは居ませんけれど、要するにコの字型のバー・カウンターの中がステージって事です。
ここのオーナーさんの荒井さんには申し訳ないですが、本当に狭かったです(笑)ヨ。でもね、素晴らしいんです、この店。何がって??。このオーナーさんは、札幌で色々なお店を経営し、プロデュースも手掛けている方(何と僕と同い年)なんですが、僕等が演らしてもらった、アコースティックってライブ・パブ??は、ある意味では趣味と演芸的な店なんですね。従業員の方もオーナーの荒井さんも、本当に音楽が好きで営ってる。そんな心意気が隅々から感じられるんです。僕等もそういった気持や心意気に答えないと‥、そんな風にある意味、気合いを入れられる感じなんです。また行きたいですね、ホント。
今回みたいな企画を紹介してくれたギターの江口に感謝です。それと、ライブ・パブ「アコースティク」のオーナーさん、スタッフの方々にも本当にお礼を申し上げます。そして、聴きに来て下さった(遠方から来て下さった方もいらっしゃいました)皆さん、有難うございました。また演りましょうねッ。
サテサテさてぇ‥、そう言えば、ここのところ北海道づいちゃってます。TITLEって月刊誌にて今度、『北海道フレンチ』と云う企画(6ページになる予定)をやる事になりました。自分自身で道内のフランス料理店やオーヴェルジュなどをコーディネイトしたんです。そんなお店やオーヴェルジュを車で旅行をしながら取材して回るんです。毎日フランス料理を食べるってのはねぇ、自分で企画を出しておきながら、かなりヘヴィな取材旅行になるなぁ‥、なんていささか身体の心配もしちゃいますけれどねぇ(笑)。まッ、何とかやって来れるでしょう。雑誌の発売はまだ先(6月下旬)ですけれど、皆さん楽しみにしてて下さい。
では、来月にはファン・クラブ、Chair’sの企画、in京都もありますしねッ、元気に皆さんと集いたいですねッ。
お体、気を付けてお過ごし下さい。Ciao!!、
アッリヴェデールチ!!。
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